2008年から、もうかれこれ15年以上やっている『トガブロ。』は、編集長の備忘録的ブログで、広告臭い宣伝回や、まして自慢の類はほぼ皆無。
編集者としての腕っぷしが光るメディアなのですが。
この日ばかりは浮足立っている模様で、ツイートくらいの文字量…
自慢したかったのでしょうか(笑)?
その証拠に“えっ、なんでディカ様とトガッチが?”という読者を置いてけぼりにして、
この日はこの投稿を最後に何も発信していません。
詳細が分かったのは9日後。
映画『インセプション』は確か、他人の夢に侵入して深層心理から機密情報を盗み出すスパイの話。
難しい内容でしょうが、編集者らしからぬ内容のまとめ方。
近くにいるディカ様に緊張していたのでしょうか(笑)。
当時ディカ様(ディカ様って言うっけ?)36歳…。
各紙のレジェンド編集長たちの中にあってこの貫禄と言うか、上品さと猛々しいオーラを纏った佇まい。
ちなみにこの日、編集長はディオールオムのスーツにベルルッティのベルトと靴を赤で揃えたコーディネート。
当時のディオールオムは(確か)後のベルルッティのディレクターに就任するクリスヴァンアッシュのデザイン。なんだか運命を感じてしまいますね!
2013年4月30日の『トガブロ。』で発見しました(笑)。ガチで壁紙にしてます。
いまでもたまに、iPad見ながらニマニマしてますしね(笑)。
インタビューの次の日に、タグホイヤーのサングラスを購入したり
しばらくタグがホットだったようです。
最後に、映画『タイタニック』から
ディカプリオ様が演じたジャックの名台詞で締めくくりたいと思います。
人生は贈り物だと思っています。僕は無駄にするつもりはありません。
これにて校了とさせていただきます。
トガブロ。再読委員会
トガナリ。編集局のスタッフと共に、戸賀編集長が15年以上もしたためている『トガブロ。』を読み返そう!という編集企画。