
オラオラ感、アクの強さもいい意味で強いと思いませんか?
かなり気になるクルマの登場です!
トガブロ。でも発表しましたが、戸賀はアルファード・スペーシャスラウンジPHEVを手放すことを決めました。
それはIDバズの静粛性と、キャラによるところが大きかったのですが、そんな戸賀がかなり気になるクルマが出てきたので、ここで発表させて頂きたいと思います。
そのクルマとは、フル電動のグランドリムジンである、メルセデスの新型「VLE」(EQVの後継車)なのです。
メルセデスのミニバンといえはVクラスが頭に浮かぶし、戸賀が購入を検討したのも事実。
でも、Vクラスはそもそも商業車ベースですよね。
だから、いくら改良したところで……限界があるワケで、乗り心地だけはなかなか認められないものでした。
ところが、今回公開された新世代のVLEは、Vクラスのその先を行く、究極のグランドリムジンだと言うのです。
戸賀が気にならないワケがありません(笑)。
走行性能と航続距離、そしてボディサイズ
まず戸賀が最初に気になったのは、走行性能と航続距離。発表によると、VLE300には、115kWhのバッテリーとフロントに電気モーターが搭載されていて、そこから生み出される最高出力は272psとのこと。
さらに航続距離は700km以上とされているので、ゴルフ場の往復は余裕だし、15分の急速充電で最大355km分の航続距離を回復できるというテクノロジーを採用したことで、航続距離&充電に関してもほぼ心配は無いと言えますね。
そして次に気になるのは、そのボディサイズ。VLE300の全長は5309mm、全幅は1999mm、全高は1943mmでホイールベースが3342mmとあるので、これはかなりの大型。
戸賀が現在乗っているIDバズ(ロングホイールベース)が、全長4965mm、 全幅1985mm 、 全高1925mmでホイールベースが3240mmだから、すべての面でVLE300が上回っています。

VLE300の全長は5309mm。余裕の5m超え。リアアクスルステアリングを採用で、その最小回転半径5.45mを実現
IDバズよりデカいなら自分で運転することは、ほとんど無いとは思いますが、あきらかに取り回しは大変そうだし、見切りも良くなさそうなので安全面にも若干の不安が残りるというのが本音。
ところがこのVLE、最大7度の切れ角を持つリアアクスルステアリングを採用することで、その最小回転半径は新型CLAと同等の5.45mを実現しているらしいのです。
これなら取り回しでの心配はないし、さらに10個のカメラ、5つのレーダーセンサー、12の超音波センサーを使った最新世代の運転支援システム「MB.DRIVE」が標準装備されていることから、ドライバーの負担をかなり減らせることは間違い無いと考えられます。



VLEには、MB.OSを搭載する第4世代MBUXが採用される。インパネ周りには、10.25インチの運転席用ディスプレイと、2つの14インチディスプレイを統合した「エムビーユーエックス・スーパースクリーン」を搭載
一番気になる、室内空間の仕上がり
そして何と言っても気になるのが、VLEの室内空間の仕上がりです。最大で8人が乗車できるその広大な空間に設置されるリアシートには、新開発の独立シートが3種類用意されていると言います。
ここでは最上級の「グランドコンフォートシート」に注目してみたいのですが、じつはこのシート、電動調整機能に加え、ワイヤレス充電機能、マッサージ機能付きランバーサポート、そしてふくらはぎを支えるカーフサポートなども装備されていると言う、まさに至れり尽くせり、最上級のくつろぎを提供してくれるシートらしいのです。これはぜひ一度座ってみたい(笑)。

戸賀が選ぶならば、やはりホワイトの内装かな? 真夏のゴルフ場の車内温度を侮ってはいけません(笑)
また素材選びにも一切の妥協はなく、深みのあるブラックやアイボリーベージュなどのナッパレザーを始め、ブラッシュドアルミニウム、オープンポア仕上げのダークブラウンバーチウッドなどの最高級素材が惜しみなく使われていることが発表されています。
新型VLEが、究極のグランドリムジンであることを証明するような仕上がりとなっていることが容易に想像できますよね。


シートには深みのあるブラックやアイボリーベージュなどのナッパレザー採用
この他にも、8K解像度の31.3インチパノラマスクリーンや、Burmester 3DサラウンドサウンドシステムとDolby Atmosテクノロジーの組み合わせから生まれる音響設備なども用意。
これだけの装備があれば、リアシートをプライベートシアターやモバイルオフィスに変えてしまうことだって間違い無く可能です。

後部座席にはルーフから展開する31.3インチの8Kパノラマスクリーンが設置される
まだ実車が見られるのは先のことになってしまいますが、かなり気になる1台の登場。
おそらく来年以降の発売になると考えられるので、戸賀の愛車候補の選択肢が増えたということで、その登場を心待ちにしたいと思います!

文・菅原 晃