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戸賀敬城オフィシャルサイト トガナリ。「戸賀なりの毎日」
戸賀敬城オフィシャルサイト トガナリ。「戸賀なりの毎日」

戸賀敬城の「イマ」を垣間見れるサイト。「トガナリ。」

#2「ブログ始めます。」

更新日:4月9日



先週から満を持してはじまった、この再読委員会。
“もっと(再読する)ブログの順番を考えなさい”と、
いきなり編集長からご指摘をいただきギクリ中の編集タムラです。

そもそも皆さま、
トガブロ。の初っ端、って見たことございますか?


2008年12月04日(木)

タイトル「ブログ始めます。」


はじめまして戸賀敬城、トガヒロクニ、41歳です。
仕事は雑誌編集、メンズクラブ とアウディマガジン の編集長をやってます。
このブログはプライベート7割、仕事3割で構成しようと思ってます。
取材中、打ち合わせ中、撮影中、会議中、接待中、通勤中など平日ネタをメインに、
週末の出来事まで問題にならない限界まで公開してみようと思ってます。


若干お堅い気もしますが、このときはまだ誰もが15年も続くモンスターブログになると予想していなかったはず。身内ながら感慨深いものがあります!


また、お恥ずかしいのですが、この歳になってろくに貯金もありません。
気がつけば衝動買い、買い物し過ぎのせいです。
10月のAMEXの請求書は、人生初の400万円超え!
挙句の果てに、サービスデスクから電話がかかってくる始末……。
とにかく、良い悪いではなく、みなさんの財布のために、明るい未来のためになれば嬉しいです。
少しでも喜びや悲しみを共有できれば幸いと考えます(笑)


ファッション誌の編集はシーズンの立ち上がりに様々なブランド、
メーカーの展示会に行ってはイチオシのアイテムを勧められるワケです…。
とはいえ1月の請求額が400万円のリーマンなんて聞いたことないですが
(笑:ここは他人事と思って皆さま笑ってやってください)。


実はこのブログはシンガポールで書いてます。
来年2月10日発売のメンズクラブ3月号の撮影でRAFFLES HOTELにきてるんです。

この時期なのでホテルはしっかりクリスマス仕様。とはいえ、外気温はしっかり30度を超えていたので、
なんとも不思議な感じでしたが(笑)

ラッフルズホテルのクリスマスツリー

ラッフルズには中庭があり、結婚式もおこなわれるそうです。感慨深い……。
ラッフルズホテルの外観

赤道近くの島国のせいでしょうか、夕方になるとスコールが。でも、あっという間に青空が顔を出します。

ラッフルズホテルの外観


普通に旅のルポとして素敵な写真&文章が綴られていますので、是非ご一読ください。


ラッフルズは3階建て。僕はルームナンバー358。菊池は362。ともにスイート。
エレベーターは部屋の鍵を入れなきゃボタンが押せないようになってます。
最近の日本のマンションでもこの手のセキュリティはやっと取り入れられるようになりましたよね。

ラッフルズホテルのエレベーター


「この頃から菊池パイセンとはチームだったんだ!」と、いわゆる“エモい”文章発見!
よく見たら、二人してスイート泊まってますね(笑)。


そう、メンズクラブ3月号ではボッテガ・ヴェネタの特集があるんですね。

ボッテガ・ヴェネタのカバン

1887年にオープンしたラッフルズ、言わずと知れたシンガポールを代表するクラシックなホテルですが、
このホテルを舞台に、ボッテガ・ヴェネタの春夏の新作を展開します。


撮影で使うのだから、スイートでも仕方なしか(ちくしょう笑)…。
しかも、今回使った部屋にはマイケル・ジャクソンも泊まったのだとか!

良くも悪くも真面目な選手宣誓と、
素敵な撮影ルポの2部構成で若干ボリューミーにはじまった『トガブロ。』なのです。

>>戸賀編集長 に業務連絡です
1カ月の請求額、記録更新していると(当然)思っていますが
いまはMAXおいくらでしょうか?

これにて校了とさせていただきます。

 

トガブロ再読委員会

トガナリ。編集局のスタッフと共に、戸賀編集長が15年以上もしたためている『トガブロ。』を読み返そう!という編集企画。10年前はどんなファッションがトレンドで、編集長はどんな時計をしていたの?など今だからこそ思うことがきっとあるはず…。

そんな大義を背負って、シンプルに“他人の日記を読みたい”とハラハラしちゃう連載です。これで、貴方も共犯ということで…悪しからず。

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